(ナウシカ)宮崎駿に関するコメント集



宮崎氏が徳間の依頼で一人で描いた作品(だと思う・・違っていたらごめんなさい)ですので、新刊がなかなかでないで、もやもやしていたのを思い出します。そのかわり、情報量は異常にありましたね・・・



庵野監督が作りたがってるって噂は昔からありますよね つかもうエヴァがナウシカ完全版作りたくて作った感すごいですもんね




実はトルメキアと塩の海の地図って、トルコと黒海の地図を裏返し反転したのを元にしてるんだよね。 ナウシカなどの人名や地名も中東地域の伝説が元ネタだし。



詳細黒海周辺が舞台だが中東地域は関係ないよ。 ロシア~中央アジアと考えるべき。 腐海と言う名前もアゾフ海の西岸に広がる干潟のことだし。 そもそも原作版では風の谷の人たちはロシア語を喋ってるしね。 まあ悪役のトルメキアはトルコで間違いないけど。 ちなみに宮崎駿のロシア好きは有名な話。 ロシアのアニメ映画「雪の女王」を人生を変えた唯一無二の作品と絶賛してる。 最新作の「風立ちぬ」ではロシアの画家、イサーク・レヴィタンの作品が引用されている。(絵コンテ内に指示あり)



ロシアが好きではなくソ連が好きなのですよ



別に時代に関係なくロシアが好きなんだと思いますよ。 宮崎駿に大きな影響を与えたロシア人イラストレーターのイヴァン・ビリビンは帝政ロシア時代の人ですし。



ナウシカを読むのに時間がかかるってのはそもそも宮崎駿がアニメの人で漫画を描くのが下手だっていうのもある。一巻なんてコマ大きさにメリハリがなかったり、書きこみすぎてかえって読みづらかったり。でも巻を重ねるごとに技術が向上していって、最終的にはずいぶん読みやすくなってる。一巻と七巻のコマの大きさの比率とか見るとよくわかる。



アニメは画面の大きさも形も変えられないからね。漫画は見開きページの大きさ以外の制約がない。アニメ畑の人には自由すぎたんだろう。最初のころは絵コンテみたいだった。



確かナウシカの映画を企画したときに知名度が低いからマンガで出してから映画の制作に入ったと当時のアニメージュで見たような…マンガが完結したのも映画が公開されてからだったよね?



自分は逆に、「アニメ化が決まって宮崎駿氏は困惑していた」と聞いていますが・・・。 宮崎氏は「アニメでは描けない世界観を書いた」と言っていたと思いますし、アニメ制作には資金繰りで徳間書店(アニメージュ出版元)の徳間社長が人脈を駆使して何とか調達出来た状況みたいですし。 漫画は全7巻ですが、映画版を公開した時点で発売されていた3巻以降、一旦連載休止となり4巻発売までは数年間が空いていたと思います。 期間が空いた事で、それまでとは全く作風が変わってしまい、つまらない内容・結末になってしまいましたが・・・。



自分もマンガの連載は映画の企画から始まったと記憶してます。 アニメージュで読んでましたが当時は中学生だった。



3、4巻間の期間が空いてなければ別の展開もあり得たんでしょうかね?私の中でナウシカはシュワの墓所を破壊した鬼神のイメージで強く固定されているのですが…。



休止せずに連載を続けて居れば、展開は違っていたように感じます。 ただ、映画化を一つの区切りとして、当初想定していた先の話をがらりと切り替えた為に、何年もかかってしまったんではないかと推測しています。 3巻までは、それ以前の宮崎作品(「カリオストロの城」「未来少年コナン」など)の様な分かりやすいストーリー展開だったのが、4巻以降、急に哲学的な話が増えたように思います。 個人の好みの問題もありますが・・・。



俺も原作大好きなんだけど、実は『指輪物語』と『砂の惑星』を結構下敷きにしてるよな。 地図の件は『指輪物語』だし、王蟲は『デューン/砂の惑星』のサンドワームだしな。



ドイツの対ソ戦がもろに下敷きになってるよね



読んだ人は分かるけど、宮崎駿は映画監督だけじゃなく、漫画家としても優秀で、それ以後の色んな漫画家に影響を与えている。



ナウシカではリアルで非情なことを描いているのに現実の日本だけは危機に備えてはいけないという思想なんだよな。 作品と作者が乖離するってのはこういうことかぁ。



宮崎駿は凄くプライド高い反面、自己肯定感が低いと思うんですよね。 批判を恐れる人で評価を気にする割に頑固で意固地になりやすい。 戦争の中の美徳や兵器に憧れを抱きながら、左傾化した表現をするのはそれが評価され易い(正論による批判を受けにくい)からじゃ無いかと勝手に思ってます。 見た目や人気作の一般的な受け取られ方の割に、作品の底に流れる深くて仄暗い物はその辺の意識の表れの様に感じます。



原作がないと映画化できないと言われて書いたものだからな。本気ではないと思うよ。



漫画家としての実力は、意外なことに割と並みよ。 特に最初の頃のコマ割りとかは結構読みづらい。中盤頃からマシになるけど。 一度、劇場版を見て、映像と世界観を落とし込んだ上で読むのが良い。



読めば分かるけど天才だよ、だってめっちゃ面白いから。 コマ割りなんて一テクニックでしかないのが良く分かる。



アクションが主体だとコマ割りと構図が主体になるけど、 お話と台詞回しと世界観の作り込みが主体だと二の次だからなぁ、方向性の違いなり RPGなTESと、アクションなブレワイやSekiroの違いみたいなものでね



先生とかコマ割りも絵も並以下だけど超人気だよな。漫画家の実力は腕の良さではなく世間の評価で測るものだよ。



俺は密かにシュナの旅の映画化待ってるんだが。ないだろうなぁ



俺も待ってる。



同じく



右に同じ



フィクションの完璧な地図と家系図を書くことは面白い物語を書くのと同じくらい難しいと聞いたことあるな



どっちも作ったことないから比較のしようがないっていうね

4巻か何巻めか忘れたけど 連載途中で止まって 何年かナウシカ丘の上でうずくまったままだったよな。



紅の豚の時なんか詫びに1ページ本編1ページという連載があったような、、、



作者(hyo)はどうやってこの叙事詩を書き上げていくんだろう。大学にあるような大きなホワイトボードでも買ったんやろか。♡♡♡♡♡



何度も読んでますが、宮崎駿の知識のすごさがでてるよね、ほんとオタクだわ。 妄想ですが、全世界を想像させてますが、エルサレム含む地中海規模の話なのでは? ま、漫画だし、都合良くいろいろなことを盛り込んでんだろうね。



セバストポリの黒海沿岸も含むよね



このサパタ攻城戦の映像化を見ずには死ねないなあ。 庵野が映像化したいらしいが、駿が死ぬまでは無理だろうなあ。



宮崎さんが数年前に、庵野が何度も何度も言うから勝手にしろ、作っていいと言ったって言いましたからね。自分が生きてるうちには観たいです。



騎馬戦のとこだけでもアニメ化の提案に「(そのやり方は)最低ですよ!」と激しく却下したのを覚えています。御立腹でした。



宮崎駿が監督やらないなら、もう庵野くらいしか居ないのかな? 宮崎駿の後継者は居ないよなぁ…



ゴロちゃん蚊帳の外



ナウシカは大長編として原作通り最初から最後まで作るべきだと思う



途中からついてゆけなくて 売れなさそう。 難しいよな。



エヴァ程ややこしくならなさそうだから…庵野さんに頑張って欲しい(願望)



そう思います、でも話が凄惨すぎるからね。特にクシャナは



アニメ映画で3部作ぐらいの長編で作らなおしてほしいわ。 オーマをアニメで見てたい



余談ですが、庵野さんがクシャナに焦点を当てた「クシャナ戦記」を作りたがったけど、 宮崎さんにNG出されたらしいですね。 もし実現してたら相当面白い物が出来てたかも… エヴァが終わるし、庵野さん次第でもしかしたらワンチャン有るかも?



宮崎駿さんは航空技術に詳しいのに、ナウシカの映画に登場する飛行機があの形状なのが少し不思議な感じがしますね。 重力が弱い設定なのでしょうか?



多分ですけど現代よりウン百年進んだ世界です。 反重力機関みたいなものも発明されたんじゃないかなと考えています



恐らくそうかもしれません。メーヴェが時速100kmで、それと並走するなら、飛行船の技術を流用しているような気がしています。飛行船は大きいようで、大半が風船の大きさです。飛行船と飛行機の技術を融合した浮遊技術を採用しているから、アニメでガンシップの弾丸を被弾するとあんなに燃えている設定になっている気がします。



バカガラスとブリックはナチスドイツの巨大輸送機が元だけあってデカイよなぁ



ナウシカに出てくる軍船はリペット打ちや継ぎ接ぎが多いから宮崎さんは好きなんだろうなぁ。