ナウシカ全般に関するコメント集

映画と漫画は全く別物だ。単なるファンタジーでなく、昔の世代にしか描けぬ戦争モノでもある。そこに宮崎駿氏の環境破壊や科学技術に対する憂慮、人類の方向性に対する思想が練りこまれており、個人的にはハリーポッ○ーなんかより、よっぽど名著だと思う。



これアニメ化してくんねえかなあ。 毎週じゃなくて毎月一回でいいから5年くらいかけて見るわ。 原作読めカスってコメは元も子もないからやめて



最初の2巻までは映画が下地にあったからすんなり読めましたが 3〜7巻は読んでも意味が分からなくて、理解まで10年くらいかかりました。



僕も印象だけで話していてはいけないと思い、実際に原作をざっと読み返して日数を自分なりにカウントしてみました。 「ユパが来たのはナウシカ出陣前日」というのは誤読だと思います。ナウシカは正確には「明日にも出陣」と言っていて「明日出陣」とはニュアンスが異なります。この「〜にも」という言い回しの前には「早ければ」という言葉が省略されていると考えるのが普通でしょう。 実際には、 ①オープニングからナウシカとユパの再会、ユパが谷へ到着し、宴が催されています。この時点で絵は夜になり、1日目が終了します。 ②森でゲットした王蟲の目でガンシップを完成させ、試運転に出た先でペジテの船の墜落事故に遭遇、ラステルから秘石を託されます。 トルメキアが谷を襲撃、一騎打ちをユパが仲裁し、ナウシカとクシャナは「戦場でいずれ」と別れます。この後、谷の人々はトルメキアが持ち込んだ胞子の焼却に忙殺されます。この時点で夜になります。2日目が終了します。 ※ここで、森の最長老の木が胞子にやられ、梢の先まで菌糸に食い破られているのが発見されるシーンに続きます。これほどまでになるのにどれくらいの時間経過が必要なのかは、明記がありません。朝来たトルメキアの落とした胞子が、夜中までにここまで進展するのかどうか。谷の隅々までしらみつぶしに探して胞子を焼いてきたわけですから、もしかしたらここの間に数日の経過があるかもしれません。 「夜明けになれば全体から発芽して瘴気を吐き始める」ので長老の木を燃やす場面のあと、夜が明けています。前述の通り、これが3日目の朝なのかは不明。「この日、トルメキア戦線勃発す」 ③クロトワがクシャナの連隊に着任。ここでクロトワが高らかに語って聞かせるトルメキア戦線の華々しい戦果の数々は、どれくらいの期間に起こったことで、その情報が本国へもたらされ、さらにそれを知ったクロトワがクシャナの元に着任するまで、どの程度の時間が必要なのかは不明です。よって②と③の間にも、不確定な日数が潜んでいそうです。 風の谷では出陣の準備に夜まで忙殺されていた模様。ナウシカがユパに、城の地下にある秘密の部屋で、腐海の存在意義について考察を明かします。最短で3日目が終了します。 ④夜明けとともにナウシカ出陣。ユパもジルに別れを告げ、旅に出ます。 アスベルとの出会い。腐海の底で1夜を共にします。これで1日とする根拠は、メーヴェを修理するアスベルの「明日の昼には直る」という発言からです。最短で4日目が終了。 ⑤直ったメーヴェで腐海からの脱出を試みるもマニ族の捕虜に。王蟲を使った作戦を知ったナウシカはそれを阻止。そのままクシャナ隊に従軍する旨を城おじ達に表明。アスベルの包帯についてミトに語る場面で「まだ起きていたの」と言っていることから、ここで1夜。最短で5日目が終了。 時間が連続して語られているのはここまでで、この先はユパ達の動向とナウシカ達の動向の場面で時間が前後することが多々あります。




⑪皇弟がシュワに帰還し、対ナウシカ戦で負ったダメージの治癒に入りますが、ナムリスによって暗殺されます。皇兄が台頭。ヒドラを引きつれて出陣します。⑩で皇弟がナウシカと闘ってからシュワに帰還し、治療を始め、ナムリスに殺されるまでの日数は不明。最短で翌日ですが、ナムリスの行動時間も考えるともう少し時間経過がありそうです。 ⑫土鬼の人々を調査するユパ、ケチャ、ミト達。 ミトが「ガンシップの修理やらで時間をくいすぎた」と発言しています。数日を要しているでしょう。 土鬼諸候国のさらに詳細な状況について「明日1日(サパタ方向へ)とべばはっきりするだろう」とユパ。夜営。 ⑬ここからが怒濤の展開。 ユパたちとクシャナたちが合流。クシャナ達には⑨のあと、シビアな世界において訓練された軍人が肉体の限界を迎えるほどの日数が経過していた模様。 そのままサパタ都城へ。ヒドラの襲撃によってクシャナはナムリスの手中へ。ナムリスは生き残った第三軍の命を盾に、土鬼トルメキア二重王国を提案。 一方、「このニ昼夜休まず飛びまわって」粘菌の調査をしていたナウシカ、斥候の王蟲の亡骸が粘菌の合流地であり大海嘯の終着点だと発見、なにもかも手遅れだと悟って王蟲の群れと心中しようとします。 粘菌が全てを覆い尽くし、夜に。 ⑭夜明けの陽を浴びて腐海の大再生。森の人がナウシカを救出し丘の上へ。そこでナムリスが完全に土鬼の指揮権を掌握する様子を見たチャルカ、ナムリスの元へ。 クロトワが意識不明のナウシカと合流。森の人に導かれて心の森を旅したナウシカ、腐海の最果てと皇弟ミラルパの成仏を見届けます。 ⑮清浄の地に別れを告げて現実へと還って来るナウシカ。夜明け。 ナウシカ、ナムリスの侵攻を停めるべく出発、巨神兵が復活。ナウシカを親と認識する巨神兵とともに行動することを決意。旅立ちます。オーマと命名。 ナムリスの死。ナウシカ、トルメキアの2王子と合流。テトが衰弱死、さらにクシャナをかばってユパが死亡。それを察知したナウシカ、オーマに頼んでトルメキア艦隊を脱出。ここで夜明け。 ⑯テトを埋葬しようと廃墟に降り立ち、庭の主と出会うナウシカ。沐浴で身体のダメージを回復。問答の末に迷いを払拭したナウシカ、先にシュワへ向かったオーマを追って、蟲使いたちと共に徒歩でシュワへ。 墓所の主との対話の末、オーマの光で墓所を破壊したナウシカ、夕日に照らされた砂漠の砂が金色に輝く大地に降り立ち、クシャナと再会を果たしてエンディング。




こうしてみると、出陣までが意外とかかっていたり、合間にはっきりと明記されていない日数の経過が挟まれている気配は何カ所あるものの、ぼんやりと想像していたよりはタイトな日数であったことが判りました。特に大海嘯以降は怒濤の展開と密度で、クラクラしてきます。 巨神兵との旅の中でのナウシカの衰弱具合から、もう少し日数がかかっているのかな、とも思いましたが、巨神兵の飛行速度を考えると数日単位とは思えず、単純に巨神兵の放射線で被曝し、急速にダメージを負ったのだろうと(恐ろしい)




ナウシカに名を与えられた巨神兵が 「我が名はオーマ。風の谷のナウシカの子オーマ!!オーマは光輪を帯びし調停者にして戦士なり」 と言い放つシーンがいつかアニメーションで観たい




みたいです!


そのシーン興奮するよね


原作を忠実に映像化すると結構グロが多いから子供に見せられないかもね




どんな声なのか気になる。 宮崎さんのイメージの中での声はどんな感じなんだろう…




どっかでやらんかな スプリガンみたいに




庵野が撮るんじゃね?(適当)




ヒトがボリボリと喰われまくる進撃の巨人よりも、グロくないから映像化できます!




見たいけど声で絶望しそう 声に少し人間っぽくない要素を入れて欲しい風の音とか響くとか




シン・ナウシカはいらない。 原作に忠実なナウシカ完全版が見たい!




原作ナウシカのテーマ(変わってしまった世界と命にも生きる価値がある・・・など)ってよく考えるともののけ姫にも継承されている気がします。 そうだとするとそれぞれの作品もまた違った見方ができるようになるのかなとも思います。




ナウシカ久しぶりに読みたい 姉が買ったのが残ってれば実家の押入れに眠ってるはず… 小学生の頃は全然理解出来なかったなぁ…宮崎駿の描く世界観そのものが尊くて 物哀しくて、なんか恐怖すら感じた。読み終わった後は数時間頭がフリーズする。




宮崎さんも、亡くなった高畑さんも結構厳しめの人だからねえ。




映画では土鬼は一切出てこないけど、本来ナウシカという物語は土鬼ありきだもんね。




これで映像化されても時系列があわないので再アニメ化はしないほうがいいな 漫画にボイス当てて個人でお楽しみくださいで終わる




俺もそう思う。けどBGMの力って大きいからなぁ




土鬼出てきたら軽く映画が10時間は越しそう






トルメキアや土鬼の船のアイコンが動くところをみて 「この世界は航空機を運用しているのに、レーダーや無線器などが発達してないんやな」 と感じました。(´・ω・`)




文明が崩壊してさらに残った文明の痕跡も消えちゃいますからね。通信も信号旗か信号弾でしたから。




そのくせ、超文明によって作られたエンジンは頑丈で何百年も壊れずに動くから、地下遺跡から発掘したり、撃墜された飛行機からエンジンだけでも取り外す描写は衝撃でしたよね。




5歳の時初めて買ってもらった漫画で大きくなってからかなり感銘を受けた作品




トルメキアに従属しているものの、旧エフタルの都市国家群はコルベットやケッチを上回る戦闘力のガンシップを少数とはいえ保有しています。普段は、トルメキア経済の保護下にありながら、有事の際はガンシップで戦列に加わる軍事同盟も含まれる従属関係という、この絶妙なバランスの世界観に感銘を受けました。 ナウシカがクシャナに同行したのは、この盟約もあってのことでしょうね。エフタルのロストテクノロジーに近いガンシップは、核兵器みたいな強力な戦略兵器扱いでしたね。 個人的にはドルクの飛行ガメが通勤に使えそうなのでヒト壺欲しい。




アニメとか漫画の中の世界でちゃんと歴史があるアニメとか漫画ってめっちゃ面白いよな




はやおは不思議な能力を持つ石好きだな




当時はシリコンチップだなんて不思議素敵アイテムが、 人々の目の見える所に降りてきて世を席巻している最中だからね、仕方がないね 加えて現代はダイヤモンドチップを始めとする次世代の不思議アイテムがぞろぞろ出てきている模様 ここにAMDやTSMCがやってる積層マルチチップ技術を加えると凄く夢が広がってワクワクするね




ナウシカの世界オープンワールドのゲームにしたら面白そう




課金しないと手が石になりそう。






画コンテも凄いんだよね




これ原作とアニメが違う!ってよく怒ってる人の心境がわかった。映画だけだとクシャナ推しになれないのが不憫でしかたがない




思想的軋轢とシリアスでシニカルな会話、業、テーマの深さと次元が全然違うね。 原作は純文学が読めるくらいの中学生辺りから、アニメは小学1年生~の長めの絵本が読める子供向けアレンジって印象。




俺原作読んだけど、いい作品だなとは思ったんだけど、ひとつの吹き出しに入ってるセリフの量が多すぎて目がとても疲れたのを俺は覚えている。




『ナウシカONLINEを妄想するスレ』と言う掲示板のスレがありましたね。実在しないゲームをさもプレイしているがごとく、巨神兵討伐のためガンシップや僧兵で戦う仲間を集めたり、王蟲の抜け殻目当ての素材集めの旅に誘ったりとか、みんなでリアルに妄想して書き込んでました。今も、あの掲示板生きてるのかな?




名曲「風の谷のナウシカ」安田成美。 を聞きながら見るとよりいっそう理解が増すな



あの歌は本編とは関係ありませんww



あったかな?劇場では下手すぎて採用されてないんだよな~あの歌



あったあった、俺っちDVD持ってるし、テレビでも10回は見てる。 あの柔らかな歌声がいいんだよな〜



映画→原作→歌舞伎の順番で見たけど、 歌舞伎化の精度の高さが凄い!



雑誌連載時のナウシカが高所でずっとうつむいて座る絵での休載…結果で見るとその後作品としての幕引きを不足なくやり遂げている。しかしあの頃はとても待ち遠しかった。他の方が枝葉で色を付ける必要はもうないくらい想像力を残したあの後半で良いという思いと、まだ足りないという欲求と。



一度では雰囲気しか入ってこず、2回では大まかな登場人物がしてる動きしかみえず、3回でようやく内容が見えたと思って、時を置いてみるとまた最初から見ないと内容が入ってこない。そして読むたびに新たな発見がある。自然に集中して読む癖がつく。ここには作者の作品が現実へと昇華するのではと思う程の濃いおもいがある。そんな気がする。



映像化は、ナウシカ漫画版ではなく、 クシャナ伝記でいいのかも。



漫画セット判はトルメキア戦役 と今は題名が付いているが連載当時は 風の谷のナウシカとだけ。漫画内容は最初から最後まで戦争だから、トルメキア戦役は後付けにしても題名としては合っているが、馴染みうすいかも。



 大長編をアニメ化したとして、戦車(自走砲)をどう扱うか、アニメ化してぴったと戦車がでてこなくなったら不自然すぎるし、あんなに美味しく使われてて、もう出さないは無しと思うが、このサパタ攻防戦で戦車が使われると、様子が変わって、カイが犠牲にならずに済んでしまうとか、  こまごまあちこち練り直して行かないといけないし、なにより、今風のキャラで描いたり、CGの王蟲は辛い物が有るよね  映倫通るか?神聖皇帝がデロデロに溶けてバラける所、動画で見たいか?いきなり瘴気食らった瞬間マスクぶっ飛ばして大量吐血して見張り銃座から倉に叩き落ちる兵隊を



 1 年前実は結構トルメキアって凄い。 漫画版には上陸用舟艇(LCI)が登場するし、重コルベットはB29のような遠隔銃座がある。映画版だと確かバカガラスの被撃墜時に無線機らしき音声がある。どっちかというとトルメキアがエフタルの残党みたいなんだよな。



そして、バムケッチはパワステ舵輪



土鬼は原始国家みたいな野蛮なのに、巨神兵を引き連れてトルメキアに侵攻しようとしてたからひとたまりもないわな。



それな(笑) しかも、巨神兵はどう操るかも考えてないし、ショウ気ばら撒く!→(粘菌とかあって)穀倉地帯全滅オワタ!とか無鉄砲過ぎるんよな…



土鬼は墓所から旧世界の知識を貰えてヒドラや王蟲や粘菌を作れているのに兵器は鈍足の木製浮砲台とか旧式ばかりですよね。トルメキアはもはや作れなくなったエンジンを再利用しながらコルベットを使いこなしており、辺境の風の谷やペジテでさえガンシップなどを使いこなしているのに。 土鬼は墓所から生物学の知識ばかりしか教えて貰えず、工学はさっぱりだったのかな?



例えば、今のヴィーガン・電波系がが地球の汚染拡大→機械文明は悪!自然が一番!(だけど戦争には機械文明も一部必要…)な思想になり、そう土鬼人らを設計したのかもですね。



ファイナルファンタジーはパラメキアな ナウシカはトルメキア ごっつい搬送挺はゴリアテ ゴリアテは魔装機神のラギアス世界の汎用機 女王は手足が腐ってんだっけ? そして声優さん繋がりで性格はハマーン様のまんま 映画の後の話は漫画であるよね そこはなぜ映画にしなかったのかね 蜘蛛みたいに目がたくさん有るヒドラ?ってサボテンみたいな二足歩行の怪物が出て来て人間をバリボリ食らうわ 巨神兵の赤んぼう?と行動をするが 巨神兵の発する毒によりナウシカは侵されネズミみたいなペットも死んだっけ 最後どうなるんだっけ?



ナウシカは、オーマと名付けた巨神兵に、神様の一人として作られた墓所の主を握り潰させます。死にゆく巨神兵にとても優しい子ですと泣きながら伝え、カアサンナカナイデと言いながら沈んでゆく巨神兵の手を離せませんでした。アニメのナウシカをいろいろ言う人もいるが、たった2時間で全部表せるはずないよ。設定変えて2時間にまとめただけだよ。全部アニメにするならテレビで連載もの?かなぁ?結構生臭い場面があるからお茶の間に流せるかなぁ。



う言えば図書室で読んだので語らせてもらいましたが そのヒドラ、ドルク帝国?土鬼でしたっけ 王族兄弟が魅入られてましたよね のっけから漫画と映画は別物でしたっけ?冒頭は同じでしたっけ? 続編として漫画のまんま作ったらこんなのナウくないとか言われるのでしょうね そう言えばナウシカってガンバスターに出てるロボットですね



ナウシカを漫画のままアニメにしても面白いと思いますよ。かなり血なまぐさいから放送する時間帯は考えないと不味いかも。サザエさんの後にナウシカは無理かな?やはり深夜の時間帯で?コナンの様にNHKで?  宮崎アニメで気になってたのがトイレのシーンが無いことなんです。するところでなく、せめてトイレから出てくる場面が有ってもいいのにと思ってました。あれだけ食べ物の美味しそうな場面を描くのに。 ハイジの白パン、コナンの豚の丸焼き、カリオストロの城でスパゲティ、ラピュタでパンと目玉焼き、ホームズでサンドイッチ、トトロでお弁当、この様にとても美味しそうに食べるのを描くから、出す方もあるはずと思ってたら、魔女の宅急便でキキが朝トイレに行く場面が有って、宮崎さんは進化しているなぁと感心致しました。 混沌のさんが好きでしたら少し不愉快に思われるかもしれませんが、私には、個人的には紅の豚までは面白く見てたけど、もののけ姫以降よくわからない感じなのです。千と千尋も、千尋が良い子で昔川に落ちた記憶を取り戻した話?パンフレットや解説本など見ないで映画だけで感想を言ってるので分からないのかもしれませんね。嫌な気分にさせたらスミマセン。



なるほど 出すのは生活感ですよね 中には美少女漫画でも出すシーンをと言うマニアがいるとは思いますが ジブリはもののけ知りませんね見てません ぽんぽこは見ましたかね おもひでは友達にビデオ借りて観ずに返して?また借りて?結局見たのか見てないのか途中までだったか内容は同窓会のアニメでしたっけ? ハウルとか全く知りません



お母さんから聞いて気になってましたが、これほど面白そうなお話だったとは!



ぜひ見てください。ぜひ読んでください。面白いと言う事を大変に実感出来ますよ。そうかぁ、お母さんから聞いたのかぁ。おいらリアルタイムに見てた世代なんだよな。時の流れに愕然とするな。



クシャナ軍とナウシカの共闘は漫画史に残る迫力だったなぁ



まじでそれwww トルメキア軍とナウシカ まじでかっこいい



乗馬突撃戦なんて戦国時代の騎馬武者とはほど遠いシーンで、どっからこんなネタを得たのか本気で不思議に思ったことがある。土鬼兵が乗馬したまま銃剣を横振りして相対して斬り掛かるシーンは他では全く見たことがない



トルメキアもそうなんだけど、宮崎駿の発言や思想から見て。蟲・腐海VS人間(正確には人造人間)というのも面白いと思う。 血で血を争う人間に対して、たった1匹の幼体が捕獲され連れ去られただけで、数十万匹が命がけで奪還しに来る王蟲。 人間が入れない環境の腐海は清浄な空気に満ちている。 映画でも漫画でも最強は王蟲であり腐海の生物だからね。 団結することの強さやトルメキアのクシャナもそうだけど、 お互いの思いやることの大切さを説いているストーリーだと思う。



蟲・腐海も人造人間も旧世界が作り出したおもちゃ。汚染された世界を腐海のプロセスで浄化するために、王蟲を筆頭とする蟲達と人造人間が争い腐海を拡大させる事が目的。全ての土地が腐海に没し、大地の毒を浄化したら腐海そして蟲と人造人間の役割が終わり滅亡し、腐海の奥地で誕生した浄化された世界では墓所の卵が蘇るというシナリオ。



なんだかんだトルメキアの強襲揚陸艇好き



「風の谷のナウシカ」なのですが…やはりと言うか?… 劇場アニメ版に比べると漫画連載版を観てみると「所詮、人間のやることはこんなものだよ…」的に… 現実の前に道理や理想が揉みくちゃにされてんのがハッキリと描かれてますよね… 自分たちの生きて行く当然の権利や財産が事もなげに…他民族の手によって廃棄されて行くのです… 人間の科学技術文明が頂点に達し…やがて長い長い衰退の時代がナウシカたちの頭上を流れて行くのですが… 「上空ばかりを仰ぐのは(どうにも成らない天候を気にするのは)止しておきましょう… ただ只管に私達の前(少しだけの未来)と足元(現実と現状)だけを見続けて進んで行こうではありませんか?」 ワタシたちは過去においての祖先たちの人類に対する裏切り行為を責めてもどうにも成らないのですから… 少なくともワタシ達だけでも、祖先達のしでかした大自然界に対する残虐なる暴挙行為を改めようではありませんか? そう言って最古の化石都市「シュワ」の廃墟を後にしたナウシカ達は腐海のジャングルの中に消えて行ってしまうのでした… 「何を暗い顔をしているのです?1000年など直ぐに過ぎて行ってしまいます…気にするほどには長くは無いはずです」



土鬼の墓に遺されている古代文明は、メカニックなテクノロジーはあまりないが(浮遊できる飛行カメぐらいか)、その代わりに不死の技、念話、幽体離脱などの超常の力がメイン。バイオテクノロジーかな。



結局ナウシカって人類にとどめ指しちゃったんだっけ?毒なしじゃ生きられん体なんでしょ?



ナウシカと同じようにハーブ風呂(?)に入った人は体がリフォームされて奇麗な空気でも生きられるようになっている可能性はあります。飛んでは血を吐いて落ちていく鳥がいつの日か新しい地へ降り立つ可能性はゼロではない。(と信じてる)



とどめとなるかどうかは地球と言う星が決めること、って言うのが最終的な答えでしょ。 そもそもナウシカの言う通り、ナウシカたちは「滅ぼす予定の者」で、墓所の主の言う「汚染に適応した人間を元に戻す技術もある」って言葉は信用できない。



まあ結局は人類はもう滅ぶには変わりないんじゃない?



ナウシカが止めをさしたのは旧人類。 ナウシカ達のこれからはわからない。 旧人類の予定通りに腐界が全てを浄化して絶滅するかもしれんし、腐界や人類に変化が起きて適応するかもしれない。 そういう可能性を残したともいえる



ナウシカ達の人造人間、王蟲などの蟲、そして腐海は汚染された大地を浄化するプログラムのために旧世界から作られたおもちゃですからね。腐海が大地を浄化した後には清浄な大地が生まれていく。ユパや森の人は気付いている通りすでに腐海の最も奥地では浄化された大地が誕生している。全ての大地が浄化されたら旧世界のおもちゃ達は絶滅するでしょう。しかし墓所の卵を破壊したので、ナウシカは自らの未来を代償に再び旧世界が蘇るという愚行が繰り返される事は阻止しました。後は自然に任せるという事で。。。



 後世に残しておきたいと先祖が大事にしておいたコレクションを、子孫のナウシカが全部壊して捨てたようなもん。墓の主だって泣くわ。



先祖が知識や文化のコレクションを後世への遺産として残していたのなら正しいが、自分達が戦争で荒らし尽くした地球を浄化するためのプログラムとして腐海や蟲やナウシカなどのおもちゃを作り、浄化が終わったらおもちゃは用無しで滅び、先祖が蘇ってまた戦争ゲームを始める愚行の繰り返しとなるだけだから、エゴの塊である墓所を破壊するナウシカの行為は地球のために正しかったでしょう



自分勝手にナウシカ達の世界を産み出しておいて後で乗っ取るつもりだっからな。 自分勝手な旧人類をナウシカが自分勝手に始末しただけの話。 自業自得でしかない



人類が作りだした機械や生命体やAIなどが創造主に反発して反乱を起こして噛みついてくるというのはSFの定番ですからね。しかし高度に発達した文明であれば墓所一か所だけに全てを集約していたというのは物語にしても無理がある。現在でもリスクヘッジのために重要な資産は分散するもの。自分なら墓所を複数個所用意して一か所が壊れたらリンクを張ってある予備の墓所を起動させる仕組みにするけどね



ナウシカ劇中では墓所は一つだけですが、あの世界の全体像が分かりませんので(劇中の人物が知りうる範囲しか描いていないので)、似た様な物が他にもあるかもしれません また、先文明が滅びを目前にして造った為に一つしか残せなかった可能性もあります



風の谷のナウシカって、結局は土鬼の物語。



お、新しい視点かも👍



原作では、ほとんどが風の谷の外での出来事。風の谷自体が戦場になる可能性もあったがそれは映画版で描かれているね



バカガラスは旧陸軍の一式陸攻がもとになってるみたいっすね



一式陸攻は海軍の機体で バカガラスは深山の渾名 ナウシカの機体のモチーフはドイツのMe323ギガント



ご指摘ありがとうございます。記憶が混同していました。ナウシカの機体がドイツ由来だったのは驚きました。



そのMe323も確か軽量化のために機体はほぼ木製だったと、記憶しています。



超高機動力を持つガンシップと、垂直離着陸の大型飛行戦艦の浮砲台はもう少し技術が発達すれば作れそうな感じがある。しかし反重力?の飛行ガメは未来の人類の科学力で本当に作れるのか疑問。ワープする乗り物と同じくらい新しい次元の科学的発見が必要なSF



風の谷のガンシップは、王蟲の革を素材にした機体を使っているのと、実用性重視型のエンジンを使っています。 武装は先込め式のロケット砲2問(一度に一発しか撃てない)と、機銃2問(照明弾で展開した)を備えています。 機銃に関しては、アニメ版のナウシカで、ミトがペジテの飛行ガメに向けて射撃しようとする描写があることから、 私の推測では、照明弾の他に、通常の機銃弾に切り替え可能な武装が施されていると思われます。



というか、アニメではガンシップの機銃はコルベットを撃墜するのに大々的に使っていませんでしたっけ。 メーヴェに乗るナウシカの両サイドすれすれをかすめて飛んでいく銃弾がナウシカ背後のコルベットに命中するカットが印象的でした。



たしかヒトコマだけですが、 「燃料水タンク被弾」ってセリフがあります。 おそらく燃料は水。 あと造れないのはエンジンだけです。



瘴気を逃れたコルベットがドルクの船団の中に突っ込んでしまい、ハチの巣にされたシーンですね。 (逃げ切ったけど)



小型のガンシップが強すぎるから、トルメキアも小型のガンシップを輸送船に牽引でもして配備してたら良かったのにね



小型のガンシップはほぼロストテクノロジーだならなぁ。風の谷が独立を保っているのもあのガンシップがあるからだし。



どう見ても揚力が発生しないような機体は魅力的だ。



バカガラスって初めてナウシカ見た時、ガウ攻撃空母と見間違えたわ。



しかし、脆い、脆いと評判のバカガラスでジャブロー攻略戦に参加したくないな。 あれでは、MSが降下動作したら壊れそうだし、ゼーゴックの回収も任せられなさそう。



ボク個人の考察でしかないですが、ペジテのガンシップは2巻のばあさまによる大海嘯の回想録みたいなのにもエフタル軍一派の所属機らしい形状の酷似した航空機が確認できるので大海嘯以前のハイテク機をさらに改修、またはそれをもとに製造、改修をしたのであそこまでの高性能を発揮できたのではないでしょうか?(アスベルの見事な操縦のおかげでもあると思うが…。) さらにペジテのガンシップの武装は周りのガンシップと違い大砲ではなくただの機関銃か機関砲。 他部族落の大砲搭載のガンシップならいざしらず、あのバカガラスでも流石にただの機関銃に耐えるくらいの防弾性能がないと何かとまずいと思うんです。 ではなぜ、バカガラスはペジテのガンシップの機銃掃射一回で火だるまになったのか…。 それはもしかしたらエフタルの持っていた「日の7日間まえの技術の機関銃弾、機関砲弾の技術を受け継いでいたためである」とも考察できます。 特殊な機銃弾、例えば第二次大戦時のドイツ軍のMg151機関砲が使っていた薄殻榴弾「ミーネンゲショス?」は普通の20mm機関砲弾よりも高威力を叩き出していました。 それと同じ原理でエフタルが内乱になった際「相手よりもっと強い軍船を、戦闘機を。もっと強力な兵器を銃弾を…」と、機関銃でありながら重装甲の機体を撃墜できる弾を開発していてもおかしくないわけで…。つまりホントはバカガラスは「普通の」機関銃なら防げたんじゃないかなぁと…。 …という、バカガラス擁護派の意見と考察、そしてペジテのガンシップがなんであんなに強いのかの考察でした!



トルメキアのコルベットは、基本的に敵対国家である土鬼には戦闘機に該当する高機動航空機が存在せず、それらを有するエフタル小諸国は盟約によって一応の同盟国なので、主目標が鈍重な浮き砲台と地上目標ばかりという実際の運用を反映した設計なんだろうな。